タイトルの通り、イスラエルで一番気になることと言えば出国についてではないでしょうか。
イスラエルを出発した時についてざっくりとですがまとめてみました!
テルアビブ市内→ベングリオン空港への移動
翌朝7:30発のウィーン行きのフライトを予約してたので朝3:00起床。
ベングリオン空港では出発の3時間までに空港に到着することが推奨されています。
なぜなら世界一厳しいと言われる出国審査があるからです!
というわけで3:30にチェックアウトし、アプリでタクシーを呼びました。
空港まではタクシーで20分、150シェケル(≒4500円)。
ベングリオン空港にて
朝4時前にはベングリオン空港に到着できました。早速手荷物を預けます。
私は航空会社職員用の社割チケット(通常は当日カウンターに行って空席があれば乗れるというハイリスクなチケット)だったのですが前日チェックイン出来ていたので今回は安心。
空席が十分にあるとだいたいどのエアラインでも事前チェックインができるのでとても便利でありがたいです。
荷物を預ける前に例のベングリオン空港名物質問タイムです。
これに関してはとても不安だったのでパリ留学でお世話になったユダヤ人ファミリーG家の人に相談。
なんでも証明できるものを持っていきなさい、とのことだったのでとりあえずホテル、今後の旅程、会社のID等々可能なものは全てスクリーンショットし携帯に入れておきました。
私が聞かれたのは以下の通りです。
1. 英語は話せるか
→この時話せないと言えばラミネートした紙が出てきます。そこに簡単な質問が記入されており、指差しで完了するみたいです(同行友人談)
2. イスラエルの滞在目的、ホテル
3. イスラエルに友人はいるか
4. この荷物は自分でパッキングしたか、何が入っているか
5. (パスポートを見ながら)なぜUAEに行ったのか
6. (UAEに友人がいると答えると)その友人は何の仕事をしているのか
7. (クルーだと言うと)その友人とはどのように知り合ったか
自分もクルーだと言って会社のIDを見せたら納得してくれ、パスポートの裏面にシールが貼られました。
ここまでの所要時間はざっと15分ぐらい。
結構緊張しましたが意外とあっさり終了。
その後は保安検査に進みます。
死海の塩を手荷物に入れていた人がいたのですが没収されてしまいました…
イスラエルで塩を購入される方はお気を付けください!
(私は機内の手荷物を最小化したい人なので何でもスーツケースに入れてしまうタイプなので大丈夫でした。)
SABONのボディスクラブは容量的に機内持ち込みできませんのでご注意を!
心配であれば100ml以下のものであっても何でもスーツケースに詰め込むことをおすすめします。
※目的地到着後、スーツケースを開けるとがっつり中身のチェックがされていました。
しかも丁寧に何時に開封しましたよ、というメッセージ付き。
保安検査後、制限エリアでお買い物しようとしましたがかなりお値段が強気でした。
マグネット1つUSD10ぐらいしたので、もしお土産を購入されるのであれば市内で購入されることをおすすめします。
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長くなってしましましたが、イスラエル弾丸旅行編はこれにて完結。
ありきたりな表現ですがこの旅感じたことは本当に百聞は一見に如かずだということ。
実際訪れないと分からないことってたくさんあるんだなと実感しました。
2020年夏、ついに東京⇔テルアビブの直行便も就航します。
ますます行きやすくなったイスラエル!
今の状況が落ち着いたら絶対に再訪したい国です。
今度は死海リゾートでゆっくりしてみたい…